ドラマ「一度行ってきました」、第12話が29.6%の視聴率で自己最高記録を更新“視聴率30%突破目前”

ドラマ「一度行ってきました」、第12話が29.6%の視聴率で自己最高記録を更新“視聴率30%突破目前”





 
 ドラマ「一度行ってきました」が視聴率と話題性の二兎を得て上り調子だ。
 
昨日(4/12)に放送されたKBS 2TV週末ドラマ「一度行ってきました」(弱本:ヤン・ヒスン/演出:イ・ジェサン/制作:スタジオドラゴン、BON FACTORY)が第12話の視聴率29.6%(ニールセンコリア提供、韓国全国基準)を記録し、再び自己最高視聴率を更新した。23.1%の視聴率で順調な出発を知らせた初回放送以後、続けて上昇傾向を見せており、「一度行ってきました」への視聴者たちの熱い愛を立証している。
 
というころで
 
一度行ってきました
한번 다녀왔습니다
の紹介をしたいと思います。
 
企画意図ということで
 
統計庁によれば昨年我が国結婚は32万組、離婚は13万 5000件で
三組が結婚すれば一組が離婚する時代が到来したという。 
それぞれ違う世の中で生きてきた男女が結婚を通じて家庭を設けていくということは
もしかしたら奇跡のようなことかも分からない。 
特に構成員としての責任感より個人の自我実現が重要なこの頃若者たちに
結婚は守りにくい難題が離婚は不可抗力になっている。 しかし...
以前時代を生きてきた両親はそのような子供たちの人生が理解不可だ。 心気症が出る。
彼ら時代に結婚は忍苦と責任感で守る神聖不可侵領域だったためだ。
 
 
 
両親は家族が優先で、子供は個人が優先だ。
両親は大義名分が重要で、子供は自身の幸福が重要だ。
 
 
“離婚も流行になった時代”という新聞記事のヘッドラインが端緒になったこのドラマは
両親と子供間離婚に対する間隙と、離婚という危機をかき分けて行く若い世代を通じて
皆が各自の幸福を見つけていく姿を見せようと思う。
 
と書かれています。
 
 
 
 
 
ティザーを見ましたが
ある家庭に4人子どもがいるのですが
4人ともみんな離婚届けを親に次々に見せる場面があり
両親がそれでどうしていいかわからない~みたいな感じでした。
 
登場人物は
主人公
 
ソンナフィ で小児専門病院の内科の医師で
イ・ミンジョンさんが演じています。中心になっている家族の次女です。
 
「完璧な履行のために完璧な同居を夢見る」


 
 
 
この主人公の家族
 
お父さんソンヨンダル  チキン屋さんをやってるみたいです。
演じるのはチョンホジンさん
 
「昼は暖房を節約、日光が暖房だ!ボイラーは消す、消すんだ!」
節約家らしいです。


お母さん ジャンオクブン チャファヨンさん
 
「前世の仇が子だなんて・・離婚で敵討ちをしてるのかな、この子たちは・・」
 
 
ソンガフィ 長女
「離婚が流行だそうよ、かあさん、私もともと子どものころから流行に敏感だったじゃない?」
元スチュワーデス 今は無職で
オユナさんが演じています。



 
 
ソンジュンソン 長男 
長女のガフィより3歳年上の長男
「離婚というものはスタントマンも飛び降りるのを嫌がる15メーター落下シーンだ・僕だってするのが嫌だった!」
 
オテファンさんが演じています。


 
 
ソンタフィ 3女 旅行会社のインターン「私の人生はもう男はいない 勉強してまた大学に行く。これからは私の夢を叶えるの」


 
そして
ユキュジン 小児専門病院内科医 
「もっと嫌いになるのが嫌で離婚を選んだ。あれ誰かのものになってみてわかった 僕の元妻がなかなかいい女だったってこと」
 
主人公の元旦那さんだった人です。
 
若くして医者だったお父さんと死別して
そのあとでお母さんがメンタルで病んでしまい
お母さんの保護者のようにしてきた人みたいです。
 
そりゃそんなお母さんと同居はちょっと大変ですよね~
 
視聴者の掲示板を見ると
その
コキュジュンのお母さんの
チェユジョン役の
キム・ボヨンさんへのエールがたくさん入っています。
演技がとても上手だって書いてあります。
 


 
スピード感ある展開としっかりしたストーリー、繊細な演出、キャラクターに完ぺきに移入したキャストたちの熱演で連日話題の中心に立っているKBS 2TV週末ドラマ「一度行ってきました」
 
視聴率30%突破はなるでしょうか?